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2013年10月14日 (月)

野反湖、六合村赤岩、尻焼き温泉 ★★

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野反湖は草津温泉の北東約10km程のところにあるダム湖。
ダム湖といってもその雰囲気はかなり野性的で人工物は少ない。
20代のころは何度かバイクや車で訪れたことがあったが、それももう四半世紀前のこと。
久しぶりに自転車で行ってみた。

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道の駅六合に車を停め、16km先の野反湖に向けて出発。
花敷温泉近くのダム湖を越えると、本格的な登りが始まる。
斜度はそれほどきつくなく、車も少ないし道も良好。
美しい自然林の中を気持ち良く登っていく。

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と突然ガキガキガキという音と共に、チェーンがローギヤーのさらに内側に落ちた。
タイヤがロックし、危うく転倒というところ、なんとか足をビンディングから外してまぬがれた。
しかしチェーンが完全にホイールとギヤの間に噛なんでしまい、なかなか外れない(泣)。
なんとか無理やり引っ張って外し、変速用のケーブルのテンションを高めなんとか再走行開始。
でも帰ってから確認したら、ホイールが歪んでしまっていた。

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引き続き静かな道を気持ちよく登っていき、坂が急になったらゴールも真近。
最後のコーナーを曲がり、直線になって空が開けると野反湖に到着。
ギヤのトラブルがあって、ここまで1時間半弱、急げば1時間ちょっとといったところ。
峠にはちょっとしたレストハウスと広場があり、広場に立つと眼下に野反湖の美しい姿が。

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三連休の最終日、ここも混雑するかと思っ車の往来はたいしたことがない。
正直紅葉見物なら志賀高原のほうが綺麗だろう。
多分野反湖周辺は今が黄葉のピーク。
白樺やブナが多く朱く染まる木々は少ないから、黄葉は少し地味。
湖の反対側へ道が続いているので、自転車でのんびり向かうことにした。
眼下に湖面を眺めながら、美しい道を走る気分は最高。
反対側には、新潟県側に流れ落ちるダムと放水路。
この流れは秋山郷を抜け、信濃川へと合流する。

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北側から引き返し、途中湖面近くに降りてみる。
湖面近くは広い笹原と白樺の疎林が美しい、メルヘンチックな場所だった。
水は当然清く透明、湖面を吹き抜ける風にさざ波が揺れている。

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八間山から分かれる尾根は、黄色く色着き今が最盛期。
一時間ほど散策してから、野反湖をあとにした。

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車をデポした道の駅六合を過ぎ、旧六合村の中心地へ。
野反湖だけだと、ちょっと時間が余ってしまうので、本日最終日の中之条ビエンナーレを見学することに。
ビエンナーレとはイタリア発祥の2年に一度開かれる美術展のこと。
中之条では、何箇所かに分かれて作品が展示されているが、旧六合村赤岩地区も、作品展示会場になっている。

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赤岩集落は、その佇まいが以前から気になっていたので、散策するにはちょうど良い機会だ。
ビエンナーレの作品を鑑賞するためには、パスポートを1000円で購入する。
30番日影でパスポートを購入し、赤岩集落を散策しながら作品を鑑賞。
赤岩集落は思っていたより多くの人が、パスポートを片手に作品を鑑賞しながら村を巡っていた。

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古く趣のある懐かしい集落を、散策しながら作品が楽しめるのはいい。
そしてこの村は江戸時代後期に活躍した高野長英が一時潜伏した家があるとのこと。
その家屋が作品の展示会場になっていた。

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普段集落の古民家を見学することはできないが、こんなイベントがあると、古民家にも入ることができる。
赤岩の集落はまだ古民家が点在し、昔の面影を色濃く残している。

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作品は古民家や集会場などの中に展示されていた。
作品自体の評価は・・・・・・ううんどうだろうねえ。
ちょっとインパクトが足りないかな、どこかで見たような感じの作品も多いし。
と辛口批評になってしまった。
他のエリアにはもっと興味深い作品があるのだろうか。
本日が最終日なので、次回に期待しよう。

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お腹がすいたので、お蚕さんの里ですいとんとおにぎりを食べた。
食事のあとは、暮坂エリアの展示作品を見るために、坂道を登っていった。
花楽の里と十二みますの展示場を見学したが、少しがっかり。
苦労して坂を登ってきているだけに、作品の評価はおのずと辛口目線になる。

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結局スタンプ8箇所分をめぐって、本日のアート作品鑑賞は終わり。
ちなみにスタンプ15個以上で、3箇所の日帰り入浴が無料になる。

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自転車を車に収納して、汗を流しに尻焼け温泉に向かう。
ここは川にお湯が湧き出ていて、川自体が温泉として入浴できる。
料金は無料だが、脱衣場や洗い場等はないし混浴である。
ここを利用するため、水着を持参した。
別に水着を着用する義務はないが、足場が安定しない川原ではやはり水着がお勧め。
先客が10人程度、中には若い女性も水着で入浴中。
湯加減も快適そのもの、超広い湯船?に爽快感も抜群だ。
今までこんな気持ち良い温泉をスルーしていたなんて、ほんともったいない。
次回この渓谷が紅葉に染まる頃、来たいものだ。

野反湖、赤岩集落、ビエンナーレ、尻焼き温泉と欲張りな一日は終わった。
これに新そばと舞茸天ぷらが加われば最強だったが、これは次回の楽しみにとっておこう。

帰りは連休の渋滞を避け、下道で帰ったら4時間ほどかかってしまった。

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