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2013年8月11日 (日)

乗鞍岳ヒルクライム ★★★

熊谷周辺では連日猛暑日が続く。
8/10の最高気温は39.3℃。
こんな時自転車で走れる場所といったら、ここしかない。
というわけで、乗鞍岳でヒルクライムを楽しんできた。

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AM3:30に自宅を出発、早朝の道を快適に飛ばし230kmあまり、AM7:00には乗鞍高原の大駐車場に到着。
今日は山頂付近で散策するつもりで、簡易シューズ等をザックに詰め、ザックのベルトの長さを調整しようと、ベルトを引っ張ったら、「ブチ!」とベルトが切れてしまった。
このザックも購入してから10年くらいは経つので、寿命と思えば仕方ない。
結局山頂付近の散策は諦め、ザックなし、ウィンドブレーカーのみを背中のポケットへ入れ、登り始めた。

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今日のペースはそこそこ真面目に走る。
あんまりだらだら走ると、余計疲れることはわかっているので、ケイデンス70、心拍数160弱あたりで、ペースをキープして走る。
予想では1時間半ってところだろうか。

基本的に平均勾配6.1%なので、さほどきついコースではない。
最初はゆるすぎて、ペースがつかみにくいが、次第に勾配がきつくなる。

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最後は少々バテ気味であまり踏めなくなってしまったが、実感としては1時間半ペダルを漕ぎ続けたら、山頂に着いちゃったという感じ。
ちなみにツールド美ヶ原のコースの場合、登るだけでもそれなりに覚悟と気力が要求される。

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わりと朝が早かったから、観光バスやタクシーに若干遭遇したが、全般的には一人で静かに登っていくといった感じで、とても走りやすい。
このコースを自転車で登るのは2回目だから、距離感やキツさなどもわかっているので、ペース配分は問題ない。

山頂直下の残雪エリアで、ちょうど1時間30分ほど、あまり足に疲労感はないが、標高のためか、朝食のとりかたが悪かったからか、少し気持ち悪い。
それでも県境付近で静かにしていたら、体調はすぐに元に戻り、やれやれ。

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残雪の前からは、景色を堪能するため、ポタリングペースでのんびり進む。
眼下には今通ってきた九十九折の道が遥か下から続いている。
下界は気温35度を軽く超えているだろうが、ここ標高2700mの道は暑くもなく寒くもなく、快適そのもの。
夏の楽しみといったら、やっぱり標高の高い峠のヒルクライム、これで決まり。

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県境付近のパノラマ写真、ほんと空の蒼さが気持ちいい。
ベンチでしばし休息している間に、長野県側からも、岐阜県側からも次々と自転車に乗った人たちが通り過ぎていく。

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県境を越え、畳平に行く前に、もう少し岐阜県側に下ってみよう。
前回は平湯まで一気に下ったため、全然景色を堪能する余裕がなかったが、今回は山頂付近の岐阜県側の道をゆっくり堪能。
大丹生岳あたりまでは、比較的平で真っ直ぐな道が続き、絶景を楽しめる。
まさに天空へと続くスカイライン、これほど日本離れした気持ち良い道は他にない。

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観光バストタクシーしか走っていないので、点在するかつての駐車場に止まる車はない。
バスターミナルのある畳平以外は、ほんと静かなものだ。
道の脇には、コマクサやイワギキョウの群落が、忘れ去られたように咲いている。

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2kmほど岐阜県側に下って引き返し、畳平に自転車を駐める。
まずはお約束のソフトクリーム、それなりに体力を使ったので美味しいこと!

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レストハウスの下には、広大なお花畑が広がっている。
木道が整備されていて、ぐるっと一周できるのだが、今回はビンディングシューズなので、レストハウスの近辺のみを散策。

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ハクサンイチゲ、チングルマ、コバイケソウ、ヨツバシオガマ、ミヤマキンバイ、イワツメグサ・・・・などなど、お馴染みの高山植物が咲き誇っている。

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ひとしきり高山植物のお花畑を鑑賞したら、ぼちぼち下山するか。
11時ごろ下山開始・・・と言っても自転車だからなんのことはない。
上部は豪快なダウンヒルが楽しめたが、下るに従って自転車が次から次へと登ってくる。
自転車のヒルクライムのメッカとは知っていたが、まさかこんなに多いとは。
今日はイベントがあるわけでもないのにこの多さは尋常じゃない。

そのうち前を走るタクシーに追いついてしまい、追い越せない(マナーとして追い越し禁止)し道も荒れてきたので、あとはタクシーの後をゆっくり走る。
しかし一部自転車が横に広がって走ったり、完全対向車線を走ったりで、ひどいマナー。
タクシーもブラインドコーナー出口で、何度も急ブレーキ。
こんな状態だと、そのうち自転車走行が規制されるんじゃないかと心配だ。

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駐車場に着き、自転車を車に収納。
しかし標高1500mの高原でも、日向は暑い暑い~!
さっきまであれほど快適だったのに、どうなっているんだこの暑さ。

さて向かった先は、一山越えた白骨温泉
まずは公共の日帰り露天風呂(500円)。
この露天風呂は入口から、30mほど階段を下った渓谷の底にある、野趣溢れるもの。
木の湯船にぬるめの乳白色の湯は、いつまでも入っていられるほど気持ちいい。
目の前には清流が流れ、夏の暑さを忘れさせてくれる。

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風呂上がりのあとは腹ごしらえ。
もう自転車で走らないので、ローカロリーの食事でも大丈夫。
というわけで、やっぱり信州、蕎麦が食べたい。
「投じ蕎麦」の看板に惹かれて、煤香庵(ばいこうあん)へ。
お店の雰囲気も古民家風で、居心地が良い。
しかし残念ながら、「投じ蕎麦」は最低2人前からということなので、冷たい「田毎そば」を注文。
「田毎そば」はそれなりに美味しく、汁まで全部いただいた。
1000円とちょっと高めなのは、この雰囲気と観光地価格として妥当なところだろう。
このお店、お風呂も入ることができて、なかなかよさげである。
ほんと白骨温泉は、良いところだ。
乗鞍岳ヒルクライムと組み合わせることによって、充分満足する一日が楽しめる。

結局2時頃白骨温泉から、帰路についたのだが、やっぱり帰りは渋滞していた。
正直高速道路のノロノロ運転は辛い。
途中高速道路を降りて、下道を走り、帰宅したのは夜の7時ちょっと前だった。
それでも日帰りで、無理なく乗鞍岳ヒルクライムを楽しめた。
やっぱり暑い夏には乗鞍岳に限る、最高!

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コメント

HCの聖地 乗鞍&美ヶ原是非もう一度登りたいな
大雪渓ここまでくれば・・・(*゚▽゚*)

投稿: nekoj | 2013年8月11日 (日) 22時24分

nekoJさん。
今日は本当にたくさんの人が自転車で登っていて
大会があったのではないかと思うほど。
ちょっと多すぎて、交通の妨げにもなっていたので
そのうち何らかの規制がされるんじゃないかとちょっと心配。
でもこの暑さ、快適に走れるのはここだけかも?
坂はやっぱりさほどきつくはないので、調子が良くなったらぜひ。

投稿: kan | 2013年8月11日 (日) 22時37分

kanさん
ご無沙汰です。
私たちも16日から3日間乗鞍岳に試走してきます。本番のHCは〇子だけが参加です。乗鞍あたりの気温はどんなものなのですか?下山は寒いですよね?

投稿: 茶々丸 | 2013年8月12日 (月) 11時04分

この時期晴れていれば、ウィンドブレーカーだけ持てば大丈夫でしょう。
しばらく暑い天気が続きそうですし。
私は結局ウィンドブレーカーも着ませんでした。
スタートは、遅くとも8時前には走り始めないと、道が混みます。
下山時11時頃は、下からウジャウジャ登ってくる自転車でうんざりでした。

投稿: kan | 2013年8月12日 (月) 12時31分

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