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2012年8月19日 (日)

ツールド妻有2012夏 ★★★

真夏のイベントは今まで避けてきたのだが、昨年震災の復興イベントの趣旨に賛同してエントリー。
結局2011年は震災後の集中豪雨による災害で中止。
その流れと、今回は大地の芸術祭と重なり、記念ジャージがエントリーした全員に配られるということで、今年もエントリー。
しかし今年の夏は暑い(最近いつもだけど)。
暑いのが苦手な私は、イベントが近づくに従い、かなり後悔していた。

で大会当日、天気予報のとおり、朝からドピーカン、今日も暑くなりそうだ。
今日は一緒にエントリーしていた友達が怪我で欠場、一人気ままに写真でも撮りながら走るつもり。
スタート地点で、今日はシクロパビリオンチームで参加する茶々○夫妻としばし談笑。
そして問題のジャージだけど・・・USサイズ?後ろのポケットでお尻が隠れるのだけど・・・?

まあとにかく参加者全員でお揃いの黄色のジャージを着て記念撮影。
7時ちょっと前、いよいよスタート・・・といってもレースじゃないからいたってのんびりムード。
このままのんびり走りたいのはやまやまだけど、本格的に暑くなる前に距離を稼ぎたいのと、最初に心拍数を上げておかないと、あとあと辛いということで、そこそこのペースで第一ASを目指す。
適度な勾配とさわやかな朝の空気で、走りも快調。
第一エイドステーションでは、早速苦手なバナナが出てきた。
ごめんなさいと言って断り、たいして走っていないので、次のCPに向かう。
橋を渡って、途中登りもあるが、清津川沿いを気持ちよく下っていく。
おそらくここで今回の最高時速68km/hをマーク、平均しても40km/h以上で走れるので、かなり気持ちいい。
途中右折して当間高原のCPへ向かう。
このあたりは高原らしくて、開けてさわやかな道が続く。
CPでエネルギー補給として笹団子をいただく。
あとはレモンとトマト、きゅうりの漬物。
おにぎりもあったと思うけど、まだ補給の必要はないだろう・・・。
て、美味しく補給食をいただけたのは、これが最後だった。

081901

ここから坪山峠ASまでが長くて、前半の山場の標高差200mの登りが待っていた。
当間高原から一気に下ると、そこは既にかなり暑い空気が漂っていた。
坪山峠への本格的な登りに差し掛かると、風が止まり真夏の太陽が襲いかかる・・・みたいな。
標高差200mの登りなんて、なんてことはないのだが、やはり炎天下での登りは辛い。
当然登りきっても標高たかだか400mで木陰無しは暑いのだ。
ここで頂いたスイカ、最高に美味しかった。
なんとも巨大なパエリアパンでパエリアをご馳走してくれた。
正直この頃胃弱な私の胃は暑さと疲労で、うへ!って具合だが、何かエネルギーになるものを食べなければあとが持たないので、無理にでも腹に詰め込んだ。
そのほかやはりレモンとトマト、きゅうりの組み合わせ。
子供用ビニールプールに手を浸し、水を頭からぶちかけると、しばしクールダウン。

081902

坪山峠から苧島(おのしま)ASまでは、概ね下り基調の快適な道。
そしてこのあたりから美しい棚田が現れ始める。
左手に渋海川と棚田眺め、きつめの坂を登ったところが苧島AS。
ASが近づくと、アイス(ガリガリ君)がありますよ~のスタッフの方の励まし。
はたして本当にASでガリガリ君をいただきました。
冷たいアイスが体をクールダウン、本日最高のエイドだった。

081903

さらに渋海川沿いを下り、R253を右折して松代駅方面へ。
農舞台では、楽しい昼食(おにぎりとお蕎麦、唐揚げ)が待っていました・・・・が、既に私の胃はそれを受け入れられる状態ではなかった(T_T)。
それにしても皆さん嬉々として昼食を堪能されたようで、まったく丈夫な胃が羨ましい。
流石にこれではやばいので、近くのコンビニでヨーグルトとエネルギーゼリーを購入。
とにかくヨーグルトだけは胃に流し込んだ。

081904

農舞台には11時頃到着で、そろそろ暑さのピーク。
脚の温存も考慮しつつ、ゆるゆる芝峠方面に上がっていく。
芝峠を左折して尾根沿いの道を進み、美しい棚田があったので写真撮影。
しかしさっき追い抜いた方も誰ひとりとして通り過ぎない。
なんとここでミスコース、風景に見とれていてうっかりコース案内を見落としたようだ。
300mほど戻ってルート案内を発見、やれやれたいした距離じゃなくてよかった。

081905

儀明AS、星峠ASあたりで疲労もピーク。
のんびり写真撮影の余裕も全くなし、一度こぐのをやめたら再スタートが辛い。
心拍数140以下だけど、ちっとも楽じゃない。
しかし沿道で応援してくださる地元の方に大いに励まされたのも確か。
一番嬉しかったのが、莇平(あざみひら)あたりで飛び上がって応援してくれた、5歳くらいの女の子。

081906

なんとか星峠までたどり着く。
ここからの棚田の眺めは、いつ来ても癒される。
そしてここからの下りで、待望の雨が降り始める。
オーバーヒート気味の体も一気にクールダウン。
途中雨宿りしてる参加者もいたけど、ここは積極的に走るべし。
この雨で体調も急激に回復して、松之山市街への登でも脚は気持ちよく回ってくれる。
結局キョロロを下った地点まではあっという間、暑い時とこれほど体調が変わるとは、自分でもびっくり。
おかげで最後の五十子平(いそごだいら)AS手前の激坂も普通にクリア。
炎天下だったら泣くだろうな。
後はゴール地点まで楽勝~・・・と思ったが最大の難所が待っていた。
豊原トンネル、全長975mで結構交通量が多い。
いつになってもトンネルは大嫌い。
これなら100m登っても旧道超えにしたほうが絶対いい。
そして前を行く参加者がのんびり走っているんだこれが。
のんびり走るほどの度胸はないので、なんとか前者をパスして全速力で通り抜ける。

081907

結局体調が回復したのと、途中脚を節約したのが良かったのか、最後は少し脚が余った感じ。
最後は余った脚を使い切るため、全力でゴールを目指す。
最後の宮中橋では、オーバー55km/h。
こんなところで全速力で走っても、たいした意味はないんだけど、ゴールはやっぱり嬉しいもの。
先ほどの雨も完全にあがり、午後2時半くらい再び炎天下のゴール。
それにしてもあの雨がなかったらやばかった、アップアップのゴールだ。
ゴール後残り少ないガリガリ君が最高のご馳走。

ゴール後の余韻に浸って休む日陰もないので、とにかく風呂で体をスッキリさせたい。
汗と雨とで体全体ぐちゃぐちゃ、気持ち悪~。
暑いので撤収ものろのろ、ちんたら。
ゴールでもらった入浴券を使って、ゆくら妻有で入浴、やっと一息つくことができた。

入浴後一眠りするような休息スペースも見当たらなかったので、仕方なく関越道に直行。
案の定赤城高原から先は渋滞だったので、赤城ICから下道通って7時半帰宅。
疲労の余韻に浸りながら、布団で寝ることの幸せ、いつもながらの満足感でいっぱい。

とにかくイベントに携わった方々や応援してくださった皆様、ありがとうございました。
苦しいながらも、充実した時間を過ごせました。
来年出るかって?それはまた来年考えよう。

走行時間 05:21:58
走行距離 115.95km
累積標高 約2000m
平均速度 21.06km/h
最高速度 68.4km/h
平均ケイデンス 67
平均心拍数 141
最大心拍数 172
消費カロリー 2285Kcal

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コメント

 お疲れ様でした!今年は例年になく参加者も多かったようですね。それにエイドステーション(私設?)も増えたみたいですね。
 こちらも、望郷ライン何とか完走しました。途中の雷雨で生きかえりました!(少しの間雨に打たれて、体温、気温とも下がりました!)妻有より、こちらの方が厳しかった。ルートも往復で、直線路が多いことも原因しているかと感じます。エントリーの変更や、DNFも多かったようです。大会には女性の参加者も多く、エードステーションの設置も適切で充実している大会でした。大会後は猛烈疲労で、唯唯熟睡でした。往復の運転をしてくださったMTさんに感謝です。

投稿: sugi | 2012年8月20日 (月) 03時55分

お互い厳しいイベント完走、お疲れ様です。
エイドステーションは充実していたものの、暑さと疲労で胃がやられ、ほとんどトマト、スイカ、レモン、きゅうりぐらいしかとれませんでした。
やはり真夏のイベントはもういいかな。

投稿: kan | 2012年8月20日 (月) 08時05分

望郷ラインのコース見ました。
あれは暑い!ほとんど日陰のないコースをじりじり走ったんでしょうね。
あのコース、春と秋は最高ですが、夏は走りたくないものです。

投稿: kan | 2012年8月20日 (月) 12時31分

 今年から、最終のルートが変更になったのですね!旧道でダムを見ながらトンネルを抜けるルートは、景色も良くて、おすすめだったのに残念ですね。(そういえば、あのルートでは、スピードの出しすぎや、スリップで事故が多く変更されたのかも? 毎回写真撮影していました!)

投稿: sugi | 2012年8月21日 (火) 13時56分

ルート変更で少し楽になったようですね。
コース自体は、それほどハードには感じませんでした。
ただし暑くなかったらの話ですが。
暑いときはやっぱり地獄でした。

投稿: kan | 2012年8月21日 (火) 22時52分

お疲れさまでした。
Kanさん、速かったですね!!でも、しっかり、写真は撮られている様で・・・凄いです。私は、棚田の写真が撮れたのでそれだけで満足しています。(笑)
sugiさまbanさんの忠告通り、下りでは踏まないことを心がけ なるべく体力温存で走ったおかげで最後まで垂れることなく楽しく走りきれました。暑さ対策も旨くいったようでASでは、食べ過ぎて2kgも太ってしまいました。(漠)
来年も頑張りたいなぁ~(^^)v
ps.あの坪山峠を2回も走りました。皆に白い目で見られながら・・・(*_*;(笑)

投稿: ○子 | 2012年8月22日 (水) 14時19分

○子さんもお疲れ様でした。
>来年も頑張りたいなぁ~(^^)v
今こんなことが言えるとは、タフですね。
私はしばらく暑いのは勘弁です。
余裕があればもっとゆっくり走れるのですが
前半はともかく、後半はただただ暑いのを早く終わらせる
ために走ってました。
特に下りは注意力散漫になり、走っててこのライン取り
危ないなあと感じてました。
エイドステーションでは満足に食物が喉を通らず
ハンガーノック寸前。
ホスピタリティは素晴らしく、感動したんですがね。
あと一ヶ月季節がずれてくれたらいいのにな~。
>あの坪山峠を2回も走りました。
どうしたんですか???

投稿: kan | 2012年8月23日 (木) 00時58分

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