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2011年11月28日 (月)

紅葉の奈良(1日目) ★★★

今回の旅も残るはあと二日。
いよいよ奈良ステージに突入・・・てところか。
まあこちらはのんびりポタリングですか、それなりに疲労は蓄積してきたかも。

まず向かったのは飛鳥の里。
ちなみに明日香は地名で、飛鳥は地域名だそうです。
飛鳥ってのは、日本人にとってやはり聖地といえる場所なのでしょう。
飛鳥時代は大好きで、この時代の小説があればつい買ってしまう。
中でも黒岩重吾の古代小説は、かなり読んだけど、実際飛鳥に来たことがなかったので、小説の舞台のイメージがいまいち良く湧かなかった。
これで日本の古代小説を読む楽しみが増すってものだ。

高松塚古墳のある飛鳥歴史公園に車をデポし、ここから飛鳥ポタリングをスタート。
有名な高松塚古墳のある公園だけど、閑散としている。
平日ってこともあるんだろうけど、京都の喧騒の中にいただけに、このギャップは何なんだ?

高松塚古墳は、いたって小ぶりな何処にでもあるような古墳でした。
これぐらいの古墳なら、近所にもあるんだが、その壁画(模写)は古代ロマンをかきたてるような素晴らしいものでした。
飛鳥時代の古代の服装もなんかいいねえ。

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高松塚古墳の後、猿石のある場所を探すも、良く分からなかったので後回し。
天武・持統天皇稜を見学して、亀石へ。
亀石隣の茶屋で、草団子をいただきながら、しばしぼ~とあたりを眺める。
この辺りは美しい田園風景が良く残る。
古代王朝のあった地かと思うと、感慨深い。

橘寺の脇を抜け、飛鳥のシンボル的な遺跡、石舞台古墳に到着。
時間的にまだ早いってこともあるんだろうが、それにしても静かだ。
何でも飛鳥アートプロジェクトの開催期間中で、石舞台の周りに霧を発生させるパフォーマンスを実施していた。
霧が湧く石舞台が、一層幻想的になるらしい演出?

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石舞台から少し山の奥へ進むと、棚田百選にも選ばれた稲淵の棚田がある。
刈り取られた稲の干し方がなんとも素敵なアート作品のようで、いい味をだしている。

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さてここから何処に行こうか?
あとは飛鳥寺以外は特に決めていない。
橘寺あたりから見えた、三重塔が気になったので、とりあえずあたりを探してみたら、岡寺にたどり着いた。
ここは何でも日本最古の厄除け霊場だそうで、さらに本尊の如意輪観音は日本最大の塑像だそうです。
ここの三重塔前から眺める飛鳥の地は、なかなかの絶景。

 

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岡寺を後にして、亀形石や酒船石を見学。
確か酒船石は手塚治虫の漫画「三つ目がとおる」に登場したので、子供のころから気になっていた。

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そして飛鳥寺へ。
ここは日本最古の本格的寺院で、その本尊の釈迦如来はあまりに有名。
製作者の鞍作鳥とともに、歴史の教科書ではおなじみの仏像だ。
最も製作当時から残っているのは、顔の上半分のみのようだけど。
この寺は蘇我氏の氏寺で、蘇我馬子が物部氏に勝利したことを祝して建立したという。
なんとも歴史ロマンをかきたてられるストーリーだ。
ついでにすぐそばには大化の改新で殺害された、蘇我入鹿の首塚もある。

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飛鳥寺を後にして、橿原市にある今井町を訪れる。
ここは泊ったホテルに置いてあった雑誌の記事で、たまたま見かけた場所。
しかし実際訪問して、その情緒豊かな街並みに驚いた。
かなり広い範囲にわたって、昔の街並みが実によく保存されている上に、商業施設がほとんどない、普通の生活があった。
京都より京都らしい町並みとでも言ったらいいだろうか。
それにしても、歩いている人をほとんど見かけないので、ちょっと寂しい気もする。
それをいいことに、今井の街並みをしばし徘徊し、写真撮影。

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今井を後にして、車をデポした飛鳥歴史公園に戻る。
途中猿石のある場所を見つけたので、写真撮影。
これで当初の目的は果たすことができた。

明日はこの旅の最終日、どんな一日になるのやら。

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