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2008年6月 2日 (月)

安曇野ポタリング(120km) ★★★

豊科に住んでいたのは、結婚前今から16年ほど前のこと。
その頃はMTBに乗って、安曇野を走り回っていた。
さらにその前26年ほど前の学生時代の一年間は松本に住み、スポルティーフに乗ってやはり安曇野を走っていた。
そんな思い出深い地を、久々自転車で走ってみたくなり美ヶ原に登った翌日、ロードバイクに乗って安曇野をポタリング。

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朝豊科スイス村に停めた車で目覚めると、外はぼんやりうす曇り、常念岳もどこか眠そうでぼんやり霞んでいる。
朝6時の静かな街を、北アルプス山麓の安曇野アートラインへ向かう。

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途中豊科近代美術館の前を通りかかるとバラが最盛期、どこかイタリアのワイナリーのような建物とバラの調和が美しく、自転車含めて記念写真。でも残念ながら月曜は休館日で入館することはできませんでした。残念今度はぜひ中にも入ってみたい。

そこから幹線道路を避け、適当に里の田園風景を楽しみながらふらふら西に進む。
この時期の安曇野は私が一番好きな季節。水田の水鏡に残雪の北アルプスが映りまさに安曇野らしい風景だ。たっぷり水をたたえた水田の上を吹く風は、涼しく心地よい。
それとこの時期は、何処にいてもこぽこぽ、じゃばじゃばと水の流れる音が心を癒してくれる。
安曇野は湧き水や沢から取水した、清らかな水が水路を縦横無尽に流れている。
扇状地で傾斜が急なため、何処にいても先述の水の流れる音が聞こえるわけだ。

幹線道路から外れると、けっこう古民家も残っている。新しい家でも、松本平特有の本棟造りで新築されていたりして、風景と調和していてとても好ましい。

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もっとのんびりしていたい気もするが、あまり遅くなると鹿島槍ヶ岳が見えなくなると困るので、アートラインの幹線道路に戻り少し先を急ぐ。少し車は多いが、まだ朝早いので気持がいい。平日の朝にこんな風景の中を快適に走れるなんて、なんて贅沢なことか。

大町の手前で、市街にはいる道とわかれ、大町温泉郷へ向かうと、車もぐっと減りまさに自転車のためにあるような道となる。温泉郷から鹿島川沿いに北上すると、さらに車は減り、懐かしい茅葺屋根の集落と森の中の道となる。

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最初は延々と緩い登り坂、鹿島川を渡って鹿島槍スキー場のある黒沢高原に向かう道は急な登り坂になる。一汗かくとそれもすぐに終わりスキー場の駐車場だ。振り返ると鹿島槍ヶ岳の美しい双耳峰がドーンと目に飛び込んでくる。
スキー場から見る鹿島槍は建物やリフトが邪魔していまいちなので、少し林道を登ってゲレンデ上部にでれば、すっきりと美しい鹿島槍を見ることができる。しばらくこの高台から鹿島槍から爺ヶ岳の展望を満喫しながら休息した。

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そのあとは黒沢高原を中綱湖へと下る。さすがにこの下りでは半袖では寒い。
ここから青木湖に向かおうかどうしようかと思いながら、何気なく段差のある歩道に乗り上げたところ、自転車が完全停止、そのまま立ちごけ(恥)。自転車をかばったためか、膝をすりむいて出血。絆創膏を貼ろうにも忘れてちょっと困ったが、ティッシュで適当に止血。
とりあえず近くのコンビにで、絆創膏を買おうと木崎湖方面に向かった。
木崎湖の西側の道は、車も少なく快適。
木崎湖を越えたら、ローソンがあったので、そこで傷を洗い絆創膏を買って応急処置。やはり救急医療品は、常に持参しないといけませんね、と反省。

ここからはまたも幹線道路を避け、適当に水田や集落の中の道を走って、引き返します。基本的に平野だから、多少道を間違えても、ちょっ遠回りになるだけで、道は続いているから、けっこう快適に農道のような道を走ることができる。車を気にせず景色を堪能できるので、幹線道路を車を気にしながら走るよりずっと気持ちよい。

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そのうちひょっこり、安曇野いわさきちひろ美術館の前に出た。ちょっとレーパンでは入りにくいが、せっかくの平日でゆったり鑑賞できそうだったのでちょっと入ってみることにした。いわさきちひろの絵は、案外少なくちょっと肩すかしをくった気がしないでもないが、他の絵本作家の絵が展示してあったり、自由に絵本が読めたり、ゆっくりくつろぐ施設やレストランがあったりと、時間をかけて鑑賞できるようになっているのは、なかなか良い。休日だと混んでそうもいかないと思うが。

1時間ほど鑑賞したあと、お腹がすいてきたので今年のGWにも寄った、お気に入りのパン屋さん あずみのの朝 で昼食。もう1時も過ぎていたので、独りテラスでゆっくりパンを食べながら、安曇野の田園風景をぼんやり眺めた。それにしてもなんて気持ちいいのだろう。

パンを食べ終えたら、下り基調の道を一気に走りぬけ、車がおいてあるスイス村に到着。
本日の走行距離120kmあまり、充実したポタリングでした。

平日なので帰りの高速道路は空いていて、楽々3時間半で帰宅できました。高速道路は当然軽井沢インターから東松山インターまでで、通勤割引のきく100km以内で1300円。なんせガソリン代が1リットル170円以上しますから、高速代くらい節約しないとね。

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コメント

 素晴らしいところで生活されていたのですね!羨ましいです。kanさんの、心が綺麗なわけですね、画面いっぱい伝わってきます。感謝!

投稿: sugi | 2008年6月 7日 (土) 16時18分

学生時代の4年間と社会人1年間長野で暮らしました。生活環境は最高なんですが、他所から来た人が暮らすには、収入面でちと厳しいか?、てところです。でも今でもいつか長野に住みたいなあ。

安曇野の湧き水探索ポタリング、癒されますよ、お勧め。

投稿: kan | 2008年6月 8日 (日) 00時03分

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