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2007年9月30日 (日)

益子で陶芸 ★★

先週末は一人東北で遊んでしまったので、今週は家族サービス。
といっても前々からやってみたかった、陶芸に初挑戦。
場所はせっかくだから陶芸の似合う町、栃木県の益子町。我が家から車で2時間とちょっと遠いが、体験陶芸教室は多いし、街並み散策もいい感じ。

ネットで調べたら、益子の長谷川陶苑が価格もお手頃で良さそうです。
前日電話したら、特に予約しなくても大丈夫とのこと。ここは電動ろくろの使用量が、午前・午後、3時間半使って1000円。普通のお店では1時間1000円くらいが相場ですから、かなりお得です。これには粘土の代金も含まれています。このほか完成した作品を焼く代金が別途1点1000円ほどかかります。ただし作品の大きさによって、焼く代金が変わりますので注意が必要。

さて当日は朝から雨模様。まあ室内の陶芸ですから天気は関係ありませんが、残念ながら町の散策には向きません。やはり天気が良いことにこしたことはないでしょう。

陶芸教室の建物に入り、申し込みをしました。長女はろくろ1台を使用。次女と三女は私と嫁さんが一人ずつついて、計3台のろくろを使用。ちなみに2人で1台ろくろを使うと、1500円かかります。粘土は3時間遊ぶにはちょうど良い分量。時間いっぱいで使い切りました。

教えてくれるのは、30歳代の若い陶芸家の方。説明でチョコチョコと器を形作っていくのですが、その手際のよさに思わず感嘆。
丁寧に教えてくれたので、しばらくすると末娘も一人で茶碗やお皿をなんとか作ることができるようになりました。て私より上手なくらい。大人はどうしてもスケベ根性を出してあれこれやろうとするから、ついゆがんじゃうけど子供は素直にやるから綺麗にできる。

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そのうち調子に乗ってきたらしく、どの娘も真剣に作品つくりに没頭。できた作品はすべて焼かなくても良いので、時間を目いっぱい使って練習するのが賢明です。粘土は7-8作品を作るくらいはあるので、初心者が3時間使うくらいでちょうど良い。
ろくろ体験は最低2時間は必要、私たちは3時間目いっぱい使ってちょうど良かった感じ。

そのうち次女が大皿に挑戦。てこれが焼き上げ価格が1800円もかかってしまった。娘の得意げな顔を見ると、駄目とも言えないしねえ。まあ芸術の秋ということで、良しとしましょう。

完成した作品の仕上げは、5パターンの見本の中から選べて、乾燥後お店のほうでやってくれる。マグカップの取っ手をつけることも可能。

結局朝の9時ころから12時まで、たっぷり陶芸を満喫してしまいました。
かかった費用は、ろくろ代が計4000円、作品の焼き上げ代11点で14000円、送料1800円でした。作品の焼き上げ代がサイズによって変わることが、ちょっと想定外で予算をオーバーしてしまいましたが、貴重な初体験ですからしかたないですね。
完成まで1月半ほど、送られてくるのが楽しみです。

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娘達はすっかり気に入ってしまい、またやりたいと言ってます。私も今度は一人で作品作りに専念したいし、いつか絵付けまで自分でやってみたい。1年に1、2度、芸術の秋イベントにいいですね。父の日、母の日、敬老の日に孫から手作り器のプレゼントにも最適。

長谷川陶苑のHP

またひとつ趣味が増えてしまったかな?

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2007年9月25日 (火)

金山町(東北旅行おまけ) ★★

鳥海山から山形盆地を通過する途中、途中金山町に寄ってきた。
ここは観光地としては、ほとんど知られていないが、昔ながらの町の景観を維持しようと、「街並み(景観)づくり100年運動」という活動を町ぐるみで行っている。古い景観をそのまま維持しようという町は、いくつかあるが、ここは新しい家も景観を維持するために、金山型住宅を推奨し、町ぐるみ美しい景観を維持しようと活動している稀有な存在。
常々美しい景観を求め、無秩序で貧相な街並みを嘆いている私としては、興味津々ぜひ見ておかなければ。時間は1時間あまりと短かったが、その活動には敬服させられた。
けっして歴史的に古いものではないが、その統一された景観はやはり美しい。
こんな活動が全国に広がったら、日本も本当に美しい国になるんでしょうが。

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金山の街並み。
写真上(左右) 長屋門前の街並み。
写真下の左はモータース、右は信用金庫。おしゃれですねえ。

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写真上(左右)、農業用水路「大堰」の散歩道。水路には鯉が放流されていて、散歩するには気持いい場所。
写真下左、ギャラリーの回廊、写真右は普通のお宅、でもいい感じ。

金山型住宅を新築すると最大50万円の補助がでるらしいです。実際どれぐらいの家が金山型住宅にしているか、興味深々だったのですが、だいたい3~4割、それふうな住宅でした。一般的に時が経つほど、昔の風情が失われていくものですが、この町は時が経つほど昔の風情がよみがえってくるのでは?10年後、20年後が楽しみな町です。

金山町HP

この町の明治初期を記述したという、英国人女性イサベラ・バード著、「日本奥地紀行」を早速アマゾンで注文してしまいました。

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鳥海山(東北旅行3日目)

前々から鳥海山に登りたいなあと思いつつ、なかなか機会が無かったが、東北に一人で来たついでと、鳥海山へと登ることにした。とはいえ、長女が今回の旅行へは行かないと決めた夜、旅行直前に決めたから、たいして下調べも無く、もっとも遠野から近そうな百宅口から登ることにした。

昨夜は道の駅「清水の里・鳥海郷」に車中泊。天気予報は、曇り時々雨のち晴れということで、ちょっと心配だが回復基調なので登ることにした。本当は天気の回復を待って行動したいところだが、本日中に帰宅しなければならないので、のんびりもしていられない。

百宅の集落を過ぎると、道は細いダートの道になる。登山口まで延々13kmのダートは、かなり不安になるが、道は良く整備されておりゆっくり走れば問題ない。

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登山口の大清水には、広い駐車場と綺麗な避難小屋、山荘、キャンプ場があったが、車はなく、他に登山客は一人もいないようだ。綺麗な水洗トイレで準備を済ませ、7:35登山開始。

最初は見事なぶなの巨木が広がる美しい森を進む。がしかしあたりは獣の匂いが非常に濃く漂う。熊の臭いか?と少し心配になるが、熊よけのベルは持参してきていない。仕方ないので手持ちのストックで音を立てながら登ることにした。後にWEBで知るのだが、今年6月には鳥海山麓で、男性が熊に襲われ死亡するという事故がおきていた(恐)。

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まあそんなこを気にしながらも順調に高度を稼ぐ。幸い天気は回復基調で、晴れ間も見え始めた。屏風岩を過ぎ、唐獅子平避難小屋に着くと、展望は一気に広がり、鳥海山も山頂まで見渡すことができる。

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このあたりまで来ると、あたりは草紅葉、木々も色付きはじめ秋様相。風も強く急激に気温も下がり、こちらも秋模様。避難小屋を覗いたらかなり綺麗で、ここに一泊するのも楽しいだろう。ちなみに唐獅子とは写真にあるような、岩が唐獅子に見えるということらしい。

ここからは風が強く、のんびりもしてられないのでさっさと登る。道の傾斜は多少きつくなるものの、基本的には緩やかな草原の道を登る。もう少し時期が早ければ、一帯高山植物のお花畑で綺麗なことだろうが、今は草紅葉。ただリンドウは多く、目を楽しませてくれる。

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そうこうしているうちに稜線に出たら、いきなり猛烈な風。海からの風で雲が湧き上がり西方面の視界ゼロ。体感温度も一気に急降下で非常に寒い。とにかく強風でバランスを崩さないよう慎重に歩いて、10:30 なんとか七高山(2229m)までたどり着く。

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せっかく着いた山頂ですが、あまりに寒いので、簡単にエネルギーチャージゼリーだけ食べて下山開始。下りになったら雲がさらに広がり、視界が悪い。稜線から下りると強風も少しはおさまり、一息つける。しかし海側からの強風と雲の様子では、東側の百宅口から登って正解だったようだ。東側は幸い雲で視界がさえぎられることは無かった。

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昨日同じように下りはストックに体重を分散させながら、ゆっくり下る。鳥海山山麓の大展望とリンドウや草紅葉を楽しみながら、13:00 大清水到着。結局今日は登山中誰一人会うことがなかった。いくら平日とはいえ、百名山で誰一人会わないとは初めてだ。まあおかげで静かな山旅を満喫することができたのだが。

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さてのんびりしてもいられない。大清水で間単に帰り支度をした後、帰路につく。しかし、鳥海山からは簡単に高速道路に乗ることができず、高速道路に乗るまでだけで結構疲れる。山形盆地を縦断して、東根ICで高速に乗るものの、家までまだ350km。ここから家まで遠かった~。

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というわけで3日間の東北旅行も無事終了しました。

参考タイム
大清水(7:35) - 唐獅子平(9:10-9:25) - 七高山(10:30-10:40)
- 唐獅子平(11:45-11:50) - 大清水(13:10)

鳥海山の写真集はこちら

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2007年9月24日 (月)

早池峰山と遠野(東北旅行2日目)

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昨日は早池峰ダムにある道の駅「はやちね」で車中泊。
天気予報によれば、曇りから晴れとのことで、ゆっくりしたくして早池峰山に登ることにする。道の駅をから10kmも車で走れば、早池峰山登山口の河原坊に着く。

連休最終日のためか、車は10台ほどとそれほど多くないが、県外ナンバーが多い。関東からも何台かあるところを見ると、人気が高い山であることがわかる。花の時期はさぞ凄い人出なんだろう。花の時期に登りたいような登りたくないような。

仕度をして7:30に登山開始。当初は娘と登る予定だったので、道の比較的なだらかな小田越コースを考えていたが、今回は一人なので最短距離の河原坊コースを選択。

最初に3度ほど渡渉箇所があるが、雨で増水でもしていない限り問題はない。沢から離れたら急登をグングン登っていく。足場が悪いとかのレポートを見たが、ザレ場ではなく、比較的大きな石で、足場は安定しており案外歩きやすい。斜度も一定なので、こういう斜面はけっこう好きかも。

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森林限界が低いので、すぐに展望が開ける。対面にある薬師岳が美しい。
早池峰山は標高の割りには、岩場も多くアルペン的な高山の雰囲気がある。
先客の5グループほどを追い越し、山頂近くになると秋らしく、あたりが多少色づいてきた。

9:05あっけなく山頂到着。はるばる岩手まで来て登ったのに、ちょっと物足りない感じがするが、標高差900mに満たないので仕方ない。それでも独立峰であたりに高山がないため、展望はすこぶる良い。しかしなにぶん東北の山々はさっぱりわからん。西の高い山が岩木山だということぐらいはわかるが、はたして鳥海山はどれ?

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山頂は20名以上おり、随分賑やかなので、50mほど西に歩いて、適当に静かなところでのんびり。天気は最高、暑からず寒からずで実に気持ちよい。山頂付近の木々はうっすら色づき、草も枯れ草色、本格的な秋ももうすぐそこ。やっぱり東北の山はのんびりしていていいなあ。

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適当に30分ほど休んで、9:35 ゆっくり小田越に向かって下山。登りは自転車トレーニングのおかげで、息も切らさず登れるようになったが、下りの膝の負荷に耐えるようなトレーニングはしていないので、ストックで加重を分散させながら、慎重に下る。下山で膝を故障しては元も子もないからね。

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花の季節にはあたり一面お花畑になるのでしょうが、既に花の季節は過ぎちょっと寂しい。それでも全体的に岩でゴツゴツした山容は意外と男性的で、振り返ったときの姿は美しい。

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だらだらと歩いて、樹林帯に入ると小田越もすぐそこ。
小田越から舗装路を歩いて、11:20 駐車場到着。ありゃあ、半日もかからんかった。
けっして急いだわけじゃないんだけど、せっかくだから午後はあまった、遠野の観光施設券を使って、ふるさと村にでも行ってみるか。というわけで岳でそばを食べて、遠野に向かった。

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参考タイム
河原坊(7:30) - 早池峰山(9:05-9:35) - 小田越(10:55) - 河原坊(11:20)

ふるさと村などという民家を移築した観光施設は正直期待してなかったんです。イラストの資料用の写真でも撮るくらいの軽い気持で入ったのですが、これがなかなか気持ちよい施設でした。
昔さながらに再現された、田畑の間にポツポツと民家が7棟ほど。これが実に美しくて気持ちよい空間になってます。連休最終日もあって人影もまばら。本当に100年前にタイムスリップしたような感じです。

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そして民家の屋内に入れば、綺麗に片付けられた板の間や、懐かしい縁側が。私にはかすかに母方の実家が、こんなたたづまいだったような記憶があります。子供の頃は薄暗い屋内がなんとなく恐かったのですが、今見るとなんとも光と影が美しく思われます。こんな家なら確かに「ざしきわらし」もいるかもね。
ここは予約をすれば、そば打ちや陶芸、染物などさまざまな体験ができる施設です。こんな民家で一日のんびり、陶芸なんかをやってみたら素敵でしょうね。

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たっぷり東北のふるさとを堪能したあとは、本日も水光園のお風呂で汗を流しました。
明日はいよいよ旅の最終日、鳥海山に登ります。ちょっと天気が心配ですが、とりあえず鳥海山の山麓の町、鳥海町に向かいました。

3日目に続く

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2007年9月23日 (日)

遠野巡り(東北旅行1日目) ★★★

この連休何処に行こうかと考えた末、遠野へ行ってみたくなった。
当初は長女と2人旅のはずだったが、前日の体育祭で足を痛めたということで、結局私一人で行くことにした。
遠野への旅といっても、自転車もっての車中泊ということで、そんな旅はお断りと、当然長女以外の家族は同行しないのだ。
でもそんなしょっぱい旅が、無性にしたくなるんだなこれが。

埼玉の羽生ICから岩手の北上ICまで約420kmを北上し、そこから約40kmで遠野市に至る。22日の夜中に出発し、小雨降る中を途中仮眠しながら翌朝の9時頃、遠野市内の道の駅「風の丘」に到着。あたりの天気はすっかりは回復していた。

自転車を降ろし、道の駅の案内所で観光地図と、5枚つづりの観光施設利用券を、1050円で購入。観光施設を巡るなら、かなりお得でお勧めです。

まずは自転車で4kmほど西にある豪農の旧家千葉家を目指す。主要道の交通量は多めですが、わき道にはいればのんびりしたもの。稲穂が黄金色に色付き、途中の田園風景も素敵です。

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さて、千葉家ですがお城とまでは言わないまでも、石垣が立派でなんだか砦のよう。さらにこの家はいまだ、現在住居として現役で使われているというから驚きです。家はとにかく巨大で、その迫力たるやなかなか凄い。ひととおり写真を撮りながら見学して、今度は道の駅の反対側にある、遠野市街地を目指します。

田園地帯からサイクリングロードをトコトコ走って、市街地へとやってきました。駅は観光駅らしくなかなかシックでしゃれています。そして駅前には話に聞いていた河童のオブジェが。ちょっと不気味でシュール、なかなかいい感じです。

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さて駅からすぐそばにある、遠野昔話村へ。ここは遠野物語の作者、柳田國男ゆかりの宿が移築されたもので、そのほかに時代を感じさせる建物がいくつか建ち並び、散策するにはいい場所です。

なかでは、遠野の昔話を紹介したり、柳田國男ゆかりの資料が展示されたりと、どっぷり遠野の世界を堪能できます。10分間ほど上映される、座敷わらしの映像も楽しめました。
すぐ横を流れる小川では山女やウグイの泳ぐ姿が楽しめます。

しばらく遠野市街を自転車で散策した後、遠野市郊外にある河童淵と伝承園へ向かいます。河童淵には、田園のわき道をのんびり走って、約5kmほどです。

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河童淵は有名ですが、ううん・・・期待というか想像が膨らみすぎたためか、案外しょぼくてがっかりかも。これじゃ浅くて河童も泳げそうもない。昔はもっと深かったのかもしれませんが。河童のオブジェがたくさんあって、それっぽいと言えなくもありませんが。人も多く、この辺が一番観光地っぽいかな。まあ遠野に来たからには、外せないスポットではありますが。

次はすぐそばの伝承園へ。ここももそれなりに人出は多く、あまり落ち着かなかった。ただ御蚕神堂のオシラサマ1000体はちょっとぶきみで面白いかも。

伝承園の後は、たかむろ水光園へ。ここは市内の浄水場を利用してできた、ちょっと変わった施設。ここは民家の改修中で、施設見学はできず。でも日帰り入浴施設は営業中、お手頃なのでまた後でよってみることにする。

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この後山口の水車を経て、遠野郊外の西からぐるっと田園巡り。残念ながら、あまり古い民家は残っておらず、民話の里遠野に期待しすぎるとちょっとがっかりかもしれない。また牧畜が盛んだったためか、日本家屋の脇に洋風な牧舎というなんともちぐはぐな家が多いのも難点。

しかし田んぼは手入れが行き届き非常に美しく、幹線道路以外の交通量はとっても少ないので、田園風景を楽しみながらのポタリングはうってつけだ。里の何処からでも眺められる、遠野三山のひとつ、六角牛山が美しい。残念ながら、これも遠野三山のひとつ、早池峰山は雲に覆われ終日見ることはできませんでした。

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このあとまた遠野市街地に戻り、あまった観光施設利用券を利用して城下町資料館に入場。でもここはちょっと物足りないか。

結局5枚つづりで、4枚使用。あと一枚をどうしよう。
市街の大工町は、多くの寺が集まる寺町。裏手に回れば、住宅地に隣接し広大な墓地が広がり、独特な雰囲気。歴史を感じると言えなくもないが、お墓を散策するのはちょっとね。

この後さらに五百羅漢を訪ねてみたが、風化が激しく刻んだ像がよくわからない。ここもいまいちなスポットかな。

たっぷり遊んで、道の駅に戻るころには日も随分西に傾いていた。西日を浴びて、釜石線を薄緑の車両が通り過ぎて行く。

当初2日目は鳥海山の予定だったけど、遠野を巡るうちに早池峰山には、登らなければいけないだろうという気がしてきた。というわけで明日は早池峰山に登ろう。

この後先ほど行った水光園で、ゆっくり風呂に浸かって、1日目の疲れを癒した。

本日の自転車走行距離50km、案外走ったな。2日目に続く

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2007年9月18日 (火)

雨降りの週は

先週は雨が多かったのでイラスト2枚完成。

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ちょいとそば畑の表現に難ありかな、いろいろ試したんですが。
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2007年9月16日 (日)

灼熱の那珂川ツーリング(110km) ★★★

3連休の中日、とりあえず家族での行事も無い様だし、ちょっと足を伸ばしてみる。
秩父方面は、台風の被害で大変そうだから、殆ど未知の領域那珂川方面
へでも行ってみるか。
といっても那珂川は以前川下りにはまっていた頃、2回ほどカヤックで下っている。
そのときの川からの眺めがとても素晴しく、いつか自転車でとは思っていたのだ。

出発は黒磯からとし、久喜まで走ってそこから輪行。
こうすれば大宮を回るより時間もお金も節約できる。
久喜発6:33に乗れば、黒磯に8:28着、料金も1890円とお手頃日帰りコース。
黒磯駅からまずは那珂川沿いにまっすぐ南東に向かい、しばらく行って対岸に渡る。
対岸に渡れば車もぐっと減り、とても走りやすくのんびりした風景が広がる。
朝はまだ涼しく、曇も多い、何より下り基調でスピードも快調に飛ばす。
幸い那珂川も台風の影響もすでに無く、美しい流れをたたえていた。

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初秋の田はボチボチ刈り入れも始まったようで、懐かしい藁の匂いが
そこはかとただよう。
車も少なく、道もそこそこ良いので気持ちよいことこの上ない。

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しかし快適な走りも烏山まで。天気予報に反していつしか雲はとれ
気温もグングン上昇し、体温も上がって人間ゆたんぽ状態。
本当に川に飛び込みたくなる。
橋の下ではこれから川下りするグループが。ううむ実に羨ましい。
烏山から茂手木の那珂川左岸は、人家などの人工建造物が少なく
那珂川の川下りのハイライト、そんな那珂川を上から眺めようと思ったが
予想以上に深い渓谷で、川面は道からまったく見えない。
そしてこの道は標高200m程度の山の中腹を通るが
道のアップダウンが激しく、暑さをともなって激しく疲れる。
これだったらいつもの峠越えのほうがよほど楽だ。

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おまけに店なんかないから、エネルギー補給のタイミングが狂いバテバテ。
途中牧野という広大なそば畑のある場所で、そばを食べながら休息でも
と思ったが、店も超混んでて断念。疲れながらももう少し先まで。

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結局以前川下りのときにキャンプした、新那加川橋の袂にある鮎の塩焼き
の店で休息。といっても消化のことも考えて、鮎の塩焼きはパス。
アイソトニック飲料とアイスで体を冷やす。
この頃になると、自転車漕ぐのが辛く、さっさと駅まで行って帰ろうという気分。
茂手木から、益子へと抜ける。
このルートもたいした標高差はないが、アップダウンの激しい道が続く。
まるで物見山周回をやっているようで、うんざり。
のどかな里の風景が美しいところだが、もはや景色を楽しむ余裕なし。
益子の落ち着いた街並みを楽しもうと思っていたが、久喜に明るいうちに
到着したいので、のんびりもしていられない。
益子のこじゃれた駅舎で休息。日陰のベンチがとってもうれしい。

益子から電車で帰ることも可能だが、真岡鉄道は距離の割りに下館まで運賃が
高かったのでもう少し先のJR水戸線岩瀬駅まで走った。

岩瀬駅は想像以上にローカルで小さな駅。小山方面は1時間に1本程度だが
幸いあと30分と、輪行の準備して乗るにはちょうどいいタイミング。
自転車をパッキングして、16:15車上の人へ。
運賃1110円なり、まどろみながら電車の帰路は快適です。
久喜から、夕闇のなかまた鴻巣まで自転車で走りますが、やはり夜の自転車走行は恐い。
大宮からは混んで輪行はヒンシュクかうけど、暗くなったらやはり電車で帰るべきですね。

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往復3000円の小さな旅ですが、自転車使うと味わい深い旅でした。
初めて行った那珂川方面ですが、標高が低い割には変化のある道が楽しめ
車も少ないので、春や秋の気候がいいときは、もっと楽しい走りが期待できそう。
ただもう暑い時期に行く気はしませんが。
今回の走行110km+久喜まで往復30kmてところです。

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2007年9月11日 (火)

嵐の後の城峯山ツーリング(165km) ★★★

昨日は東京サマーランドに行って、家族サービス義務を果たし今日はめでたく開放。
天気予報も曇りでさほど気温も上がらない様子。
てなわけで久々ロードバイクで、ロングツーリング。
ルートは東秩父の山並みを越え(迂回でないところがミソ)、城峯山まで。
これは多分我が家から往復できる、自分の限界コースで、初夏に失敗したルート。
ついでに、私のお気に入り東秩父村大内沢の棚田と、秩父市吉田の沢戸集落を
訪ねようと思う。
2日前に通過した台風の影響が気になるところだが、通行止めになっていたら
引き返せばいいや程度の軽い気持で出かけた。

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朝6時半と早めの出発だったので、車も少なく快適に走って大内沢の棚田に到着。
幸いこの辺は台風の影響はたいして受けていないようで、多少沢の水量は多いが
崩れたような場所はない。この辺には貴重な美しい棚田の風景を堪能。
このまま大内沢の激坂を登って、登谷山へ向かうが別荘地を過ぎたところから
台風で落ちた杉の枝や葉っぱで、道が埋もれ自転車を降りて押す羽目に。
尾根筋まではたいした距離もないので、なんとか押し上げた。
尾根筋の道は、綺麗にかたずけられており、秩父高原牧場まで快適に走る。
まだ朝早いので、車も通らず快適。
でもお楽しみのソフトクリームはまだ準備中で食べられなかった。
秩父高原牧場から皆野へ降りる道は、綺麗にかたずけられ、快適。
一応主要道は、山岳路といえども大丈夫そうだ。

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荒川本流や支流の赤平川は、赤茶けた濁流が流れているが
小さな沢は既に透明な水が流れている。
川底はきれいに洗い流され、1週間もすれば、川遊びに最高な
清流に戻っているだろう。

吉田市街の赤平川の対岸は、フルーツラインとして整備され
ぶどう狩りなどの観光農園で賑わっている。
かかしコンテストなども行われており、台風の被害などを感じさせない
のどかな風景だ。フルーツラインは最近整備された道らしく
綺麗で車も少なく自転車で走るのは、とても気持ちよい道路だ。

フルーツラインから県道に合流し、しばらく進んで右折すれば
懐かしき山里、沢戸の集落へ続く道。
石間川の両岸に谷にへばりつくように小さな集落が点在する。
沢の奥の山の斜面に、「美しい日本の村景観コンテスト」で入賞した
沢戸の集落がある。

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前回は集落に立ち寄らなかったので、今回は集落に入ろうと道を進むが
いきなり超激坂にたまらず自転車押しモード。
石垣と古い民家が懐かしい雰囲気で実に気持ちよい集落。
ここも目だった台風の影響も無く、のどかなたたづまいでのんびりしてしまう。

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一通りのどかな山里風景を堪能したあと、一旦引き返して城峯山へと向かう道へ。
この登り口で、下ってくるローディーに城峯山へは通行止めという情報を得る。
でも神流川へは、通行止めになっていないらしい。
ここはせっかくだから、当初の目的を達成させるべく、標高800mの太田部峠を目指す。
峠入り口の激坂で、いきなり押しが入った。さすがに疲れがたまったかペダルを踏めない。
曇りという天気予報もはずれ、太陽はさんさんと輝いて、気温もグングン上昇。
幸い激坂はここだけで済んだが、どうも体温が上昇気味でへたばったため
半納の集落で一休み。
暑いとはいえ、標高500m以上の集落、木陰に入れば涼しい風が心地よい。

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しばらく休んだ後、ツーリング再開。
この後は峠まで、杉の木立の中緩い坂道をのんびり進む。
多少土砂が流れたり、杉の枝が散らばったりはあるが、山道では
良くあること。これくらいなら神流川へ下るのもたいして問題ないだろう。
ヘロヘロになりながらも何とか峠に到着、あとは下るだけだ。
道が荒れているので、慎重に下らなければならないが
軽いものだろう・・・・と考えたのが甘かった、真の苦難はここから始まった。

やはり城峯山への道は通行止め。神流湖へ下る道を進み
荒れた道を慎重に下りて行く。
ブレーキレバーを握る手が疲れてうんざりした頃、分岐に出ると
左は行き止まり、右は通行止めの案内?
あと神流湖まで、1kmほどしかないのに・・・。
上り返す気力もないので、さらに進むと道が完全に陥没している。
崩れた道の向こう側に、一人状況確認か現場担当の人がいるので
身振りで聞いてみたが、とめるようなそぶりも無いので、かろうじて残る
側溝を、自転車を担いで向こう側まで歩き、無事反対側へ通過。
現場の方に状況を聞くと、自転車ならなんとか通り抜けられるだろう
ということだ。工事用車両が入ってきているのだから、行けるはず
と、覚悟を決める。
何とか国道462にでれば、安心だろうと思ったがさにあらず。
ここから、さらにいたるところで国道は土砂に埋まり、通行止め。
復旧工事の現場の方に、申し訳ありませんと頼みながら
なんとか通してもらう。
現場の方々から見れば、こんなに苦労しているのに、なんと能天気な
ことかと、腹立たしかったことだろう。
まったく弁解の余地なし、申し訳ありません。
特に神流湖沿い、神坂トンネル手前の土砂崩れは規模が大きく
見ているだけで恐くなってくる。結局その脇をすり抜けたが、さすがにびびる。

何とか下久保ダムを過ぎれば、やっと安全領域。いやあ恐かった。
山ひとつ越えただけで、秩父とはこれほど違うとは驚きである。
自然災害の脅威をひしひしと感じ、経験的には貴重なものでした。

この後はのんびり家まで帰るだけと思ったのですが
嫁さんから、「ケーブルテレビの営業担当者が5時にくるから
それまでに帰って来い」コール。
普通ならともかく、かなりへたばった状態で約60kmを3時間か・・・。
というわけで残暑厳しい9月の午後を、家に向かってひた走り
なんとか5時にセーフ。
ロードバイクはMだMだと思いつつ、とりわけ"どM"の一日は無事終了。
本日の走行距離165km。

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2007年9月 9日 (日)

災害現場に迷い込み・・・

ロードで久々ロングライドにいったんですが

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こんな道を登り(タイヤが埋もれちゃう)

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こんな道を下り(ダートか?)

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こんな場所を自転車かついで通り抜け(汗)

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こんな場所を恐る恐るすり抜けてきました(恐)

写真を撮ったのはここまで、さらに困難は数回続き
写真を撮る余裕もない、土砂崩れの現場を通り抜けてきました。
教訓!嵐の後はしばらく山に入るべからず。
こんな災害時に、能天気な自転車遊びで、現場の方に迷惑をかけて
しまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m
場所は神流湖と南の城峯山周辺です。
危うく陸の孤島と化した神流湖以西に閉じ込められるところでした。
しばらく山の林道はズタズタでしょう。確かな情報収集が必要です。

ツーリングの詳細は近々に、疲れた~(爆睡)

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2007年9月 2日 (日)

FF21 キャッセ羽生倶楽部ラン

めっきり涼しくなった、9月の定例クラブラン。
今回は、羽生にあるキャッセ羽生までの、軽めのコース。
先週ちょっとハードなツーリングだったからちょうど良い。

実は先週ロードバイクの1年点検とポジション改善のため
ロードバイクは、自転車屋へ。
主な改良点は、ハンドル、サドル(アリオネ)の交換。
チェーン、タイヤを新品にして、ワイヤー類を交換。
その他諸々で\58,000ほど。自転車が1台買えそう。
嫁さんに恐る恐る言ったら、まったく金くい虫だこと・・・。
普通そうだよなあ m(_ _)m。

でもかなりポジションも改善して、心なしか軽くていい感じ♪
来週しっかりチェックしよう。

090202

クラブランのほうはと言えば、コースはいたってフラットで軽め。
花崎から道の駅大利根経由でキャッセ羽生へ。
皆さん軽すぎたから、時間をもてあますことに。
大利根のほてい葵は見ごろで綺麗でした。
倶楽部ランのあとは、皆で近くのうどん屋で、いつものように宴会
のような昼食。
さらにそれが終わったあと、うさぎ組は近所の北本のうどん屋でさらに宴会。
それにしても、うどん屋のはしごは初めてだ。ゴマミソダレは美味でした。

2時半に帰宅した後、ちょっと昼寝して、先週汚したMV5のお掃除。
今日も軽いながらも、充実した一日でした。

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